雲中午睡庵

小さな庭いじりや子連れ山登りなど写真を添えて

冬の花壇の手入れ②:焼杉の杭を買ってつるバラを剪定

つるバラの手前で伸び放題になっていたミニトマトを刈り取った後、つるバラの剪定、誘引にとりかかる。
まずは、つるバラを誘引するのに焼杉の杭を2本買い足した。

左側2本が新しく買った杭。右側3本は3年くらい前に買ったもの。3年雨風にさらされるとだいぶ色あせるものだなと思う。
焼杉の杭なんて、街中ではあまり買う人なんていないと思うけれど、ホームセンターではしっかり売っている。ホームセンターの品ぞろえはすごい。
僕自身も焼杉の杭を買う自分なんて、数年前には想像すらしていなかった。

杭を追加したのは、つるバラを追加したから。1年ほど前の5月頃、つるアイスバーグを買った。

買った頃、花壇には花がたくさん咲いていたので、しばらく鉢植えで育てていた。
初夏に買ったので、去年も咲くかなと期待していたのだけれど、結局花は咲かず。つるは元気に伸びていたので、来年は咲くかなと期待しながら花壇に植え替える。

つるバレリーナは、枝を整理して、焼杉の杭に巻き付ける。

一昨年の枝、去年の枝、今年の枝を1本ずつ残して巻き付けてみた。
今年の枝のうちで一番元気の良かった枝は、油断している間にフェンスのすき間を通って向こう側に行ってしまい、誘引しづらくなってしまったので、断念することにした。

なのだけれど、その枝にまだ少し花が残っている。

切るのはこの花が散ってからにしようと思う。