だいぶ前になってしまったけれど、正月休みに群馬県の南牧村に星を撮りに出かけた際、赤道儀なしでもカメラ本体で星を追尾してくれるPENTAXカメラの便利機能・アストロトレーサーを使って、M31アンドロメダ銀河を撮った。
その後、3ヶ月。ようやく重い腰を上げて、photoshopで画像処理をしてみた。初心者の撮影と画像処理だけど、さすがは近くて大きいアンドロメダ銀河。きれいに写る。
アストロトレーサーを使って撮ったアンドロメダ銀河をこのブログにアップするのは2回目。前回撮った時は、ISO6400で20秒で撮っていて、星が流れる、というようなことを書いていた。
今回は、三脚をしっかりと締めて、シャッターを切る時もきちんとリモコンを使って撮ったところ、シャッタースピードを30秒にしても前回より星が流れずに写った。
アンドロメダ銀河は銀河系と同じ銀河群に属する、いわばお隣の銀河なのだそう。その距離、地球から250万光年なのだとか。
あっちの銀河にも恒星はたくさんあって、もしかしたらその中のどこかの恒星には地球のような惑星が回っていて、そこからやっぱりこっちを覗いている「人的な何か」もいるのかもしれない。なんてことを写真を見返しながら想う。
同じ日に撮影した星景写真についてはこちらからどうぞ。