今年も我が家に山百合の季節がやってきた。
去年のブログを見ると７月に入ってから咲いていたので、今年は10日ほど早い。
何年か前、最初に植えた球根は１つ。
それがいつの間にか２株生えるようになっていた。
そこで、この前の冬、地上部が枯れた時に１株少し離れた場所に植え変えてみた。
するとなぜだろう、今年は親株の周りに小さな株がいくつも生えてきて、驚くことに花をつけた株が多数あった。
今までは、親株の周りに生える株はひょろひょろと細い株で、それを２～３年待ってようやく去年１株新しい株が花を咲かせて喜んだりしていたのだけど、植え変えたばかりの株の周りにある明らかに今年初めて芽を出したような株でさえ、花をつけた株がいくつもある。
そして、親株よりも若い株の方が先に花が咲いた。
元の株もたくさん蕾をつけているから、咲くのが楽しみだ。
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２週間ほど前のブログで花が咲いたと書いた桔梗は、まだ花を咲かせ続けていて元気だ。
蒸し暑い梅雨時に桔梗の青と山百合の白は、わずかばかりの清涼感を与えてくれる。
