雲中午睡庵

小さな庭いじりや子連れ山登りなど写真を添えて

山登り

笠ヶ岳のブロッケンと「日本百名山」

山登りをする人ならば、好き嫌いはともかく、ほぼ全員、百名山の存在は知っていると思う。その一方で、百名山を選んだ深田久弥氏の「日本百名山」を実際読んだことのある人は少ないのでは?という話もよく聞く。 僕は「日本百名山」は結構好きで、1つ1つの…

【山歩写真】杓子平カールの眺めと山頂の夕景夜景・北アルプス笠ヶ岳②

3.山頂からの夕景 抜戸岳付近で稜線に出てから笠ヶ岳手前まで、道はゆるやかな下りが続く。空はどんよりとした曇り。 それでも夏山では夕暮れ時になると、山に張り付いていた雲が消えて夕焼けが見えることがあるから、そんな天気になることを期待しながら…

【山歩写真】杓子平カールの眺めと山頂の夕景夜景・北アルプス笠ヶ岳①

夏休みを利用して、3年ぶりに北アルプスを訪ねた。登ったのは笠ヶ岳、ルートは新穂高温泉からの笠新道往復だ。笠新道は新穂高温泉から笠ヶ岳の最短ルートだけれど、その分、短距離で高低差約1350mを登り下りする急坂のルート。 僕にとってはきついルートだ…

【山歩写真】高原の緑と火山の黒・夏の盛りの浅間山(前掛山)②

3.火山を行く 緑の火口原を通り過ぎ、いよいよ浅間山の本体への登りにとりかかる。 夏空と火山:PENTAX K-1 Mark II, smc FA28mm F2.8, f/11, C-PLフィルター使用

【山歩写真】高原の緑と火山の黒・夏の盛りの浅間山(前掛山)①

7月の終わり、浅間山へ出かけた。浅間山は言わずとしれた、今も噴煙をたなびかせる火山。けれども登ってみると、火山のイメージにとどまらず、麓の森、外輪山との間には緑の高原が広がり、山頂付近は火山と、様々な山の魅力を楽しめる山だった。 湯ノ平高原…

【子連れ登山記4】新緑まぶしい初夏の榛名山・掃部ヶ岳②

hirune-kumo.hatenablog.com ↑前回の記事からつづき 3.硯岩から山頂 硯岩から一旦分岐点に戻り、今度は山頂を目指す。分岐点の辺りは、硯岩と掃部ヶ岳の鞍部になっていて、なだらかな道が少しの間続く。段々と針葉樹が少なくなり、新緑の木漏れ日が明るい…

【子連れ登山記4】新緑まぶしい初夏の榛名山・掃部ヶ岳①

5月の終わり、榛名山の最高峰・掃部ヶ岳へ行った。今年高校に入った一番上の娘にも声をかけたところ、珍しく一緒に行くとの返事で、久しぶりに家族5人での山登りになった。 【データ】<日付>2022年5月下旬<ルート>榛名湖畔ー硯岩ー掃部ヶ岳山頂(往復…

【子連れ登山記3】奥武蔵・棒ノ嶺(棒ノ折山)、白谷沢コース

白谷沢コースは一般の登山道としては珍しい沢沿いのコース。水しぶき上げる沢のすぐ隣を、何度も川を渡りながら登っていくルートは、初夏の季節、本当に気持ちいい。 このルートを行くのは2回目。前回は頂上まで行ったけれど、今回はちょっと失敗してしまい…

【子連れ登山記2】小学6年生の娘と行く荒船山~修験道場の跡と絶壁からの展望~

4月の半ば、群馬と長野の県境にある荒船山に登った。荒船山は北側が絶壁になって切れ落ちていて、そこから南は平らな台地が続く、遠くから見ると四角形に見える変わった形の山だ。近くを通る国道254号線からは、北側の断崖がよく見える。 艫岩からの眺め 【…

【子連れ登山記1】富士山の見えなかった石割山

最近なかなか山へ行けていない。子どもも3人いれば、それは予定もなかなか合わないし、夫婦共働きでお互い忙しいのは分かっているから、休みの日に僕だけ「ちょっと山へ行ってくるね」とはなかなか言えない。(妻も山に登る。)せめて1人くらい、子どもを…

埼玉からも見える北アルプス:両神山・武甲山から

新型コロナの感染拡大以降、あまり遠出をしなくなった。山登りも近場を選ぶようになり、自宅のある埼玉県内の山ということで、2020年11月に武甲山、2021年10月に両神山に登ったのだけれど、それぞれ山頂から北アルプスが見えた。埼玉県内から北アルプスが見…