先週末、久しぶりに星を見に出かけた。
11月は家族がコロナになったり、自分が熱を出したり、子どもの七五三をやったり、なかなか出かけられず、気づけばもう年末になっていた。
出かけた先は富士五湖の一つ精進湖。
本当は朝霧高原あたりまで行って、登るオリオン座と富士山を絡めて写真を撮ってみたかったのだけど、精進湖の手前辺りから道路の上に氷が出始め、なんとなく運転が怖くなって精進湖に行くことにした。
精進湖の他手合浜からは湖越しに富士山が真正面に見える。景色としては文句のない景色なのだけど、星と撮ろうとすると、東側の湖岸の道路沿いにいくつか明かりがあり、それが目立ってしまう。
(その道路を使ってここに来ているのだから、文句を言える立場ではない。)
そこで、今回は東側の明かりが入らないように、昼間に風景を撮る感覚で富士山を大きく撮ってみた。
他にも、すばるやオリオン座大星雲を写したりして過ごしたけれど、12月の星見は寒かった。