今年の正月休みは１月４日も有給休暇を取得して休んだ。
そしてその正月休み最後の日、休みが終わるのを惜しみつつ、することはと言えば、やはり最近はまっている天体観測に出かけた。
当初は、以前出かけた荒船湖に行こうかと思っていたのだけど、天気予報サイトscwによると、群馬県方面は雲が出そうだったので、精進湖に行くことにした。
今回の正月休みは、何だか富士山周りにばかり出かけている。
精進湖には実は１年ほど前に天体写真撮影に出かけたことがあり、その時はスキー場の明かりがまぶしかった記憶があった。
今回行くにあたって、そのスキー場のホームページを確認したところ、平日はナイター営業はないとのこと。実際行ってみるとスキー場の明かりは消えていた。
有給休暇とは、かくも有難い。
精進湖からの富士山の風景は絶品。
精進湖の天体写真撮影場所としての最大の欠点はついつい富士山と一緒に写真を撮りたくなってしまうことかもしれない。
もう１つ欠点もある。それは飛行機が飛び交うこと。
午後７時ころから９時ころまで写真を撮っていたのだけれど、その時間は羽田から西日本に向けた最終便くらいだろうか、西に向けた飛行機がひっきりなしに飛んでいた。
シャッタースピードを長めにして撮っている時、近づいてくる飛行機の無情さと言ったら…。
本気でここで星景写真を撮るならば、深夜にした方が良いようだ。
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