雲中午睡庵

小さな庭いじりや子連れ山登りなど写真を添えて

写真

かの国の旗の色

2022年にもなって、こんなニュースを聞くとは思わなかった。 人の野蛮。 冷戦期というよりも帝国主義時代の思考にしか思えない。100年。 あの場にいたならば多分、僕は逃げ出すだろう。為政者の勝手なやりとりに巻き込まれて命を失うなんて馬鹿々々しいとい…

ステイホームにマクロレンズ:アネモネふたたび

買ってきて鉢植えにしたアネモネ。買った当初に咲いていた花は落ちてしまい、しばらく花がついていなかったけれど、数日前に2輪目の花が咲いた。 PENTAX K-1 Mark II, D FA Macro 100mmF2.8, f/4.5 ステイホーム用に買ったという訳ではないけれど、家で過ご…

つるバラ・バレリーナの誘引と冬の花たち

正月休みにつるバラ・バレリーナを誘引してみた。 駐車場横の花壇で、写真左が道路、右が家。道路から奥まった高い位置で花が咲いてくれれば、ということで、左側から右側に枝を引っ張って、焼杉の杭に巻き付けてみた。隣のフェンスが隠れるくらい生い茂って…

天体写真初心者の撮影場所探し4:精進湖で夜遊び編

今年の正月休みは1月4日も有給休暇を取得して休んだ。そしてその正月休み最後の日、休みが終わるのを惜しみつつ、することはと言えば、やはり最近はまっている天体観測に出かけた。 当初は、以前出かけた荒船湖に行こうかと思っていたのだけど、天気予報サ…

天体写真初心者の撮影場所探し3:朝霧自然公園編

年末、九州から来た大学時代の知人を案内して、というか、自分の趣味につき合わせて、富士山周辺に夕景と星の写真を撮りに出かけた。自分の趣味につき合わせて、と書いたけれど、自分が今一番楽しいと思っていることをするのはもてなしとしても正しいと言え…

山中湖の夕景を見に行く

年末に大学時代の知人が九州から来るというので、久しぶりに会うことにした。とは言え、新型コロナの流行拡大以降、どうも人と外食することから遠ざかっていて、感染が収まってきたとは言え、まだあまり気が乗らない。何をしようか考えていて、結局最近自分…

アストロトレーサーで撮る天体写真3:M31アンドロメダ銀河

PENTAX K-1改, KOWA PROMINAR 500mm F5.6, f/5.6, ISO6400, 20sec., 26枚をコンポジット PENTAXカメラの飛び道具、赤道儀を使わなくても天体を追尾してくれる機能・アストロトレーサー。500mmの望遠レンズでも20秒くらいならば十分追尾してくれるので、今度…

アストロトレーサーで撮る天体写真2:M45(プレアデス星団・すばる)

アストロトレーサーで撮る天体写真の2枚目はM45・プレアデス星団・すばる。 PENTAX K-1改, KOWA PROMINAR 500mm F5.6, f/5.6, ISO6400, 20sec., 35枚をコンポジット 焦点距離500mmの望遠でも、ご覧の通り、20秒くらいなら追尾してくれている。天体写真初心…

アストロトレーサーで写す天体写真:M31アンドロメダ銀河とM33さんかく座銀河

ご存じの通り、星は動いている。と言うか、地球が自転しているので動いて見える。 星の写真を撮ろうとすると、星は暗いから、長い時間シャッターを開けることになる。そうすると星は動いた分、線になって写真に写る。 星を点に写そうとすると、星の回転に合…

天体写真初心者の撮影場所探し2:妙義山編

星の写真を撮りに、今度は、妙義山に出かけてみた。もう少し詳しく言うと、中之嶽神社の駐車場。前回行った荒船湖と同様、埼玉の自宅からだと外環・関越を使って車で2時間弱で行くことができる。 日没頃に家を出て、19時ころに着くと、びっくり。かなりの数…

天体写真初心者の撮影場所探し・荒船湖(群馬県)編

デジタル一眼レフカメラを買ってから、天体写真を撮るようになった。とは言え、今、住んでいる埼玉の南部は夜空が明るい。 だから天体写真を写そうと思うと、どこかへ出かけることになるのだけど、どこで撮るのが良いのか、初心者はそれがなかなか分からない…

薄曇りの月食を比較明合成で撮ってみる

11月19日は月食だった。 PENTAX K-1改, KOWA Prominar 500mm, F5.6, 1/250sec, 2分30秒間隔を6枚比較明合成 月食なら何回か見たことがあるし、今回は皆既月食ではない(皆既月食スレスレというのは逆に珍しいらしいのだけど)し平日だというのもあって、あま…